こんにちは、もーちゃもです。

今回はゴミドラムをYouTubeに投稿するまでの流れを解説したいと思います。

手順を大まかに分けると「耳コピ→撮影→投稿」ですが、実際はもう少し手順があるので細かく書いてみます。

  1. 選曲
    どの曲を演奏するかを決めます。
    基本的に今流行りの曲をSNSやウェブから探します。
    場合によっては自分の好きな曲やコメントでリクエストをいただいた曲を演奏します。

  2. 曲の全体像を覚える
    曲が決まるとまずは曲の全体像を覚えるためにひたすらリピートして聞き流します。
    この時は真剣に聴き込むわけではなく何か作業をしながらスピーカー等で曲を流してぼんやりと聞きます。
    そして曲のリズムやイントロからサビまでの流れなどを頭に植え付けます。

  3. ドラムの耳コピ
    曲が脳内再生できるようになると次は耳コピに移ります。
    ここに要する時間は曲によって大きく変わります。
    単調なドラムであれば数十分で終わりますが複雑なドラムだと1,2時間かかることもあります。

    最近投稿した曲の中で例を出すと「ムーンライト伝説」の耳コピはすぐに終わりましたが「Invisible Sensation」はかなり時間がかかりました。
    ユニゾンの曲は複雑なドラムが多いので時間がかかることが多いです。
    ですがカッコイイ曲ばかりなのでやりがいを感じられて楽しいです(笑)

  4. 暗譜
    耳コピを終えると次は1曲通して叩けるように譜面を覚えます。
    (暗譜と書きましたがドラム譜を見るわけではありません。)
    私の場合は耳コピはイントロ、Aメロ、Bメロ、フィルイン、サビと部分的に分けて終わらせていきます。
    そうすると頭がごちゃごちゃになり覚えたフレーズを間違ったタイミングで叩いてしまうことがあります。
    そのためこのフレーズを叩いた後はあのフレーズが来て…といった風に耳コピしたフレーズを整理して覚えることをここで暗譜と呼んでいます。

  5. 練習
    ここでようやく(ゴミ)ドラムが登場します。
    暗譜した通りに曲に合わせて叩きます。
    とんでもなく難しい曲でない限りはそこまで練習することはありません。
    数十分ほど練習したら撮影に移ります。

  6. 撮影
    カメラを設置したらいざ撮影です。
    たまにお菓子のゴミが吹っ飛ぶシーンが映ることもあり一発撮りと思われている方も多いかもしれませんが、実は何度も撮り直しています。
    簡単な曲であれば数テイクですが難しい曲だと2,30テイク撮り直すこともありとっても疲れます。

  7. 動画のチェック
    撮影を終えた動画をパソコンに取り込んでチェックします。
    うまく撮れたと思っていてもパソコンで確認するとズレていることがよくあります。
    チェックして自分の納得いく内容であれば編集に移ります。

  8. 編集
    撮影した動画を編集します。
    編集と言ってもそこまで難しいことはしていません。
    不要な部分をカットする、フェードインやフェードアウトを加える、最後にエンディングを付けるなどで1時間もかかりません。
    旅動画の編集は10時間くらいかかることもあったので動画のジャンルによって編集にかかる時間は変わります。

    因みに編集ソフトはAviUtlを使用しています。
    無料とは思えない素晴らしい編集ソフトですがプレビュー画面がカクついたりエンコードに時間がかかったりするところが難点ですね。
    Premiere Proを使いたいとも思っていますが金欠で手が出せません(泣)

  9. エンコード(書き出し)
    動画の編集を終えたら編集ソフトで動画のエンコードを行います。
    加えた編集が多ければ多いほど、動画が長ければ長いほど時間がかかります。
    この書き出し作業に要する時間は編集ソフトやパソコンのスペックに依存します。

  10. 最終チェック
    動画が完成したら最終チェックします。
    動画が乱れていないか、音ズレしていないか、映ってはいけないものが映っていないかを確認します。

  11. サムネイルの作成
    動画に問題が無ければサムネイルを作ります。
    動画を再生されるかどうかはほぼタイトルとサムネイルで決まります。
    一目で動画の内容が伝わりなるべく興味を持ってもらえるようなサムネを作ります。

  12. YouTubeに動画のアップロード
    完成した動画をYouTubeにアップロードします。
    この時点ではまだ投稿は完了していません。

  13. 動画の情報の入力
    動画をアップロードすると動画の情報を入力できるようになります。
    ここでタイトルや説明欄(概要欄)などを入力します。

  14. 投稿完了
    動画の情報を全て入力し終わったら最後に公開をクリックして投稿完了となります。
    動画の公開にはスケジュール設定という機能があり、事前にアップロードを終えて設定した時間に投稿することも可能です。
    (私の場合は20:15に投稿完了するようにスケジュール設定しています。)

以上がYouTubeに動画を投稿するまでの流れとなります。

文字に起こすと大変な作業に感じられるかもしれませんが、慣れるとそこまで大変ではありません。

ドラムがある程度叩けて耳コピに慣れていると結構スムーズに進みます。

全ての手順を終えるのにかかる時間は曲によって大きく変わりますが平均すると3~5時間くらいだと思います。

時間を計ったことが無いので正確かわかりませんが…(汗)

また機会があればどの手順にどれだけ時間がかかっているのかを計ってみたいと思います!

それでは今日はこの辺りで失礼します♪

バイバイヾ(=・ω・=)o